あけましておめでとうございます。
12月はバタバタとあっという間に過ぎ去ってしまいました。。
まぁ、そういうものです、師走、いや日々というのは・・笑
12月だけでなく、年間を通して・・そしていついかなる時にも、気持ちにだけは「ゆとり」を持って生きていたいもの、、と改めて思っていたところ、
先日、辰巳芳子さんの‘展開料理’という本を読んでいて、出合った言葉。
・・前置きがあってからの・・
「ふと我にかえった時」 の 「私」 に 「ゆとり」 があるようでなければなりません。
展開料理の向こうに用意しておいたのは、この 「ゆとり」 です。
「ゆとり」 と 「人間の尊厳」 は姉妹だからです。
そもそも人間の尊厳とは、他者から奉られるものではなく、自己尊厳し、形成、完成されるものであることを忘れてはならぬと考えます。
・・
素敵な言葉だなぁ。。
忙しい、忙しいとは言っても、人は皆、暮らし、生きており、でもその当たり前の暮らしの基本がきちんと出来ているかと言えば、うぅーーん。と気持ちよく首をたてに振れないもの。
いや、そもそもその基本がわかっているのか、、と、またまた、うぅーーん。
ゆとりの意味を改めて考えてしまいました。
人間が本来持っている力を思い出し、引き出すということ。
それは、先程の「ゆとり」そしてその姉妹である「人間の尊厳」、これらを通して出来るとも言い換えられるのかもしれません。
そうしたことを日々の暮らしで意識してみることもまた、大切かな、と思うこの頃です。
今年もよろしくお願い致します。